三島甘藷とは



静岡県三島市佐野地区では、水はけの良い火山灰土と保肥力のある赤土とが混じり合い、甘藷の生産に最適です。そのため、三島市佐野地区で生産される三島甘藷はほくほく感としっとり感を同時に味わえるのが特徴です。糖度も14度と高く、イチゴやマスクメロンの糖度に匹敵する甘さです。

品種について
10月頃〜1月頃 紅アズマ
1月頃〜3月頃 紅高系

山北印とは?
昭和初期、甘藷の全国一の消費地は、大阪や京都とその周辺の街で、各地で生産された甘藷は大阪・京都の市場に集まりました。その中で味が一番良いとされたのが三島甘藷で、日本一の評価を得ていました。当時日本の甘藷の相場は三島甘藷「山北印」で決まると言われていたそうです。
 
山北印の由来
「山北」の「山」は、箱根山からきています。「北」は、当時産地である三島市佐野が北上農協の管轄であったことに由来しています(現在は合併してJA三島函南となっています)。
そこで、「箱根山の北上農協の甘藷」という意味で「山北印」と呼ばれました。「山北」のロゴを作り、その印のあるさつまいもが「山北印の三島甘藷」となり、市場に出まわりました。